にとまる。

200文字で綴っていきます。

逆説の接続詞。

このブログでは否定的な言葉をあまり使わないようにしようと思っているのですが、なかなか難しいです。例えば、前の文章の「○○ですが、~」という部分。否定まではいかないにしても「逆説の接続詞」が思っている以上に多いことに気づきました。読み返すと文章の流れが止まってしまうのでできるだけ使わないようにしたいのです。やっぱり日々書いていくことって大事ですね。自分のことなのに初めて気づくことがたくさんあります。

空の対比。

暑い日が続きますね。雲一つない青空が続いています。出雲地方は名前の通り雲が多いです。宍道湖の夕日が有名ですが、ガイドブックに載っているような赤い夕日だけよりも、沈みゆく夕日と雲との対比が好きです。逆に青空が引き立っていたのは、先日オープンしたホームセンターのアドバルーンでした。アドバルーン、最近見なくなりましたよね。本当に久しぶりに見かけました。オレンジのバルーンと青空の対比がとても印象的でした。

 

夏休みの始まり。

夏休みに入りましたね。子供の頃は長いとは思わなかったのですが、大人になった今は羨ましい限りです。いっぱい思い出を作ってくださいね。今日は職場のある地域のお祭りです。天神さんのお祭り。お神輿が出て、いろいろなお店が軒を連ねます。この日から「夏休み!」と思ったものです。ちなみに家の近くの神社は8月31日、つまり夏休み最終日がお祭りです。宿題を終わらせないと行かせてもらえなかったのを今でも思い出します。

懐中時計

懐中時計を最初に持ったのは高校生の頃。中学生の時にシャーロックホームズを読んであの世界に憧れ、雑貨屋さんで懐中時計を買いました。それ以降、ずっと懐中時計を持っています。最近は携帯電話の時計で済ませることも多いのですが、やっぱり時計は持っていたいなと。今持っているのは、時計屋さんで一目惚れした小さな時計と叔父から譲ってもらった時計です。ただ今二つともメンテナンス中。近くに時計職人がいると心強いです。

「かわいい」を表現できるおじさん。

佐藤雅彦さん、私の中では「かわいい」を表現できるおじさんでもあります。ピタゴラを見れば解るのですが、とにかく表面に出てくるところがかわいいのです。心地のよいかわいさ。これって大事だと思います。理論や法則は本来的には美しいものだと思いますが、その美しさって誰でも感じられるのか。それをわかるようにしてくれるのが佐藤さんなのです。ちなみに、私が思うもう一人のかわいいが表現できるおじさんは安齋肇さんです。

佐藤雅彦さんのこと

佐藤雅彦さんのことを知ったのは『広告批評』でした。その頃はまだCMプランナーをされていたと思います。ポリンキーバザールでござーるなど音楽が印象に残るCMの作者で、『佐藤雅彦全仕事』でそれらのCMが法則に則って作られているのだと知りました。その後も「考え方を考える」の研究を続けておられ、大学教授となられた今もテレビや本、展覧会などで発表しておられます。いつも私に新しい発見を教えてくれる人なのです。

考えるカラス

科学的思考が弱いと気付いたものの、科学のあれこれは好きなのです。最近気に入っているのが『考えるカラス』。「科学的知識」ではなく「科学の考え方」を学ぶ番組です。とにかく調べ物が好きで気が付けば知識を求めている私には、カルチャーショックでした。監修は「ピタゴラスイッチ」の佐藤雅彦さん。佐藤さんは以前から「考え方を考える」ことを研究されているので、納得。ピタゴラ考えるカラスで育つ子供たちはなんて贅沢!